ねこぱんちのゲーム日記

趣旨としてはFPSを上達させるためのブログですが、FPS以外のゲームも積んでますのでいろんなゲームやっていきます!

RTX3080に備えて自作PCパーツを買った話

おはぱんち、ねこぱんちです。

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RTX3080 が発売されたということで、同棲している彼女に許可を得て、新しく自作PCを作ることにしました。

過去使っていたスペックは下記記事を参照してください。

nekopunch-game.com

これまでのPCスペックでも90~120FPSはでていたが、今後は録画・配信を積極的に行いたいということで、スペックアップを決意した。

本記事では、買ったPCパーツを紹介しつつ、どのようにそのパーツを選択したのか述べたいと思う。


グラボ

グラボは、RTX3080 だ。値段と性能から最もコスパが良いので決定。

nekopunch-game.com

CPU

CPUは Ryzen を使いたかったので、 Ryzen 9 3900XT を購入した。 これでもグラボの性能をちゃんと使えるかが心配だ。 (購入後にRyzenの次世代が発表されたね...)

XT にした理由は、後述するCPUクーラーを使いたいためだ。3950Xも検討したが、ゲーム用途ではコアクロックが高いほうが良いらしいので3900XTに決定。

マザーボード

CPUが決まれば、おのずとマザーボードが決まる。

Ryzen9 3900XT は、X570マザーボードが良いらしい。前世代のが使えるが性能を使い切れないので、X570にしたほうが良いとのこと。

巷の噂で、ASUSが品質として良いと聞いたのでメーカーを絞ってX570のマザーボードを検討。

「ROG Strix X570-F Gaming」と「ROG Strix X570-E Gaming」で迷ったがVRMのフェーズ数がEのほうが多いのでEに決定。

  • VRMのフェーズ数
    • これが多いといいらしい。給電?の役割?
      • ハイエンドCPUやハイエンドグラフィックボードを使う場合はこれが多いのがいいらしい

ASUS AMD AM4対応 マザーボード ROG STRIX X570-E GAMING 【ATX】

ASUS AMD AM4対応 マザーボード ROG STRIX X570-E GAMING 【ATX】

  • 発売日: 2019/07/07
  • メディア: Personal Computers

CPUクーラー(本格水冷 or 簡易水冷 or 空冷)

当初は、本格水冷を検討していたが、意外と本格水冷はお金がかかるようだ。

また、自作PC初心者(前のは会社の同僚にアドバイスを貰いながら作った)ということで本格水冷はやめた。

となると、簡易水冷か空冷かとなるが、簡易水冷とハイエンド空冷はそこまで差が無いらしい。また、簡易水冷は中の水が徐々になくなるため約2年毎に買い替えが必要だそうだ。(モノによると思うが)

と言った具合で、ハイエンド空冷の方針にした。

で、いくつか空冷クーラーを見てみたが、下記に決定。

決めてはかっこよさ。大きすぎてやばいでしょ!これ。

ケース

CPUクーラー・グラフィックボードが決まればケースが決まる。というのも、今回僕が選んだCPUクーラーは高さが「168.3mm」ある。大きめのミドルタワーかフルタワーじゃないと入らないよう。

で、CPUクーラーが入り、かつ全面にファン・排気ファンがついているケースを探したところ下記がマッチ。

実際に届いてみたら、かなり大きくて困ったが今では満足している。(RTX3080が来ていないため、まだ稼働はしていないが)

ケースの置き場

PCケースは、ホコリが入りやすいため床に直接置くのはNGらしい。一方でこの大きさだと、デスクの上におけないので、何かしら底上げが必要だ。

キャスター付きのPCスタンドというものがあるらしいが、このケースの横幅が広すぎて無理だ。

ということで、台車を購入した。サイズもちょうどよく、高さもあって良い。ただ、まだ動作させていないので振動がどうなるか...というのが心配。

フルタワーでPCスタンドに悩んでいる人は台車を購入するのは有りかもしれない。

メモリ

少しそれた。PCパーツについてまた語る。

Ryzen9 でグラボも高性能のものを使うので、ここはケチってはいけないと思い、Ryzen専用メモリを購入。

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-16GTZN (DDR4-3600 8GB×2)

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-16GTZN (DDR4-3600 8GB×2)

  • 発売日: 2019/06/01
  • メディア: Personal Computers

クロックとかは誤差程度らしいがせっかくのスペックなのでできるだけ性能を活かせるように、少し高めの高性能のものを購入。

電源

RTX3080/Ryzen9 を使うので、電源は大容量にすることにした。まったくわからないので、1200Wのでかいやつにした。

電源の仕組みがわからないが、フルで1200Wを使っているわけではなく、最大容量が1200Wまで出力可能で、それ未満の場合はその分だけ出力してくれるんだよね?

大は小を兼ねる的な思想でこれを購入した。

ちなみに大容量にする場合はモジュール式がいいかもしれない。モジュール式じゃない場合は、ケーブルが煩雑になるかもしれない。

それと、Bronze / Gold / Platinum というグレードがあってPlatinumがいいらしい。電気のロスが少ないので節約になるよう。

これもこの商品した決め手だ。同価格帯で1200Wを見てみても、 Goldとかしかなったので結構コスパが良い商品だと思う。まだ使ってないからわからないけど。

SSD

SSDは、前のやつを流用しようかなと思ったけどゴミファイルとか移行が面倒なので新規で購入することにした。

とりあえず1TB あればシステムファイル・主要なFPSゲームは入ると思うので決定。

最後に

次は組み立ててみたの記事を書きたいと思うが、特に面白くないかもしれない。 今回、色々と自作PCのパーツ・各部品について調べてみたがなかなか面白かった。

1からPCパーツを自分で選んで、おそらく問題なく使える組み合わせを選ぶことができた。

PCパーツについて浅く広く学ぶことができたいい経験になった。

最低限のパーツのみ購入したので、ケースファンなど諸々拡張していきたい。