PvP(Apex Legends / Escape From Tarkov)に疲れ、手を出したのがローグライク系FPS『Gunfire Reborn』だ。
このゲームは、かわいいキャラクターを操作し、CPU(ユーザが操作しない敵)をあらゆる武器・アビリティ・スキルで倒していくスタイルである。また、道中でキャラクターを強化する「オカルトスクロール」・「アセンション」というアイテムを駆使し、ビルドを仕上げていく。
このビルドが仕上がったときの爽快感はPvPで得られるアドレナリンとは異なる何かが分泌される。
ビルド
このゲームはアイテムが得られるタイミングや、取得できるアイテムはランダムである。ゆえに同じ展開はないに等しい。
限られたアイテム・ビルドで、いかに火力を出すかみたいなところがカギである。与えられたビルドから最適なプレイスタイルを選ぶのも一興である。
またマルチプレイもあり、他のゲームに比べると民度が高い。キャラクターによって得意・不得意があり、不得意ゆえにアイテムを他者に渡すみたいなやり取りが結構見られた。どうようにキャラクターの得意を伸ばすアイテムを譲渡することもあった。
僕が目指したゴール
こういったゲームは無限にできてしまう。ちょっとした縛りプレイなどを組み込めばより長く遊べるゲームである。とはいえ、時間は有限である。ほかにも面白い作品がたくさんあるだろう。
そこで僕はゴールを設定した。
このゲームには難易度がいくつかある。 ノーマル・エリート・悪夢・輪廻1~8とあり、難易度幅は広い。
マルチプレイで悪夢までクリアし、輪廻の難易度はこれまで未着手であった。 輪廻8までソロプレイでクリアしようと目標を決め、先日ようやく達成できた。
キャラクターを強化できるゲーム内通貨の「ソウルエッセンス」というものがあるのだが、ある程度まで進めると使い道がなく、たまっていく一方である。輪廻のソロプレイが始まるまでは「11,000」ほどあったが、輪廻8をクリアするまでに「3,800」まで減った。 使い道がないといったが、輪廻はノーマルモードなどと比べて一つだけ大きく異なるものがある。それはソウルエッセンスを利用して、アイテムの購入や強力なアビリティ(霊守り)を取得できる。
そのソウルエッセンスが、「11,000」から「3,800」までに減った。要するにかなりプレイして、かなり死んだのだ。1週間ほど平日の夜・休日を利用してプレイしようやくクリアできた。
個人的にはかなり難易度が高いものであった。そのため、この達成感は他と比べ物にならないぐらい大きいものであった。
さらなる高みへ
このゲームにはアイコンのようなものが存在する。このアイコンを開放するに、各キャラクターで特定の条件をクリアしないといけない。これについてはまだ開放できていない。 いったん先に述べた目標を達成できたので、触れないでおくが定期的なアップデートが行われている本ゲームの動向を追い、面白い要素が追加されたら、アイコン開放と並行して楽しんでいきたい。